YAGIKUMA

トップ事業案内鋼製単管の危険性とKYラインの安全性の実証

文字サイズ標準大特大

鋼製単管の危険性とKYラインの安全性の実証

KYラインの安全性実験(SWF 7.3MB)

安全性に優れた現場や車両に優しいバリケード。

KYラインは、鉄パイプに代わる安全安心なパイプとして八木熊が研究・開発に取り組んできた製品です。今回、従来の鋼製単管の危険性とKYラインの安全性について実験を行い、その性能を確認をしました。


鉄パイプの危険性実証

【試験方法】
鉄パイプを組み込んだKYプラガードを40mならべ、下図のように実験車両を時速60kmで衝突させました。

【試験結果】
フロントガラスをエキスパンドメタルで保護していたにも関わらずメタルが飛び、フロントガラスが大きく破損。バリケード下段の鉄パイプは車のラジエーターグリルを破壊し、車内まで達しようとしています。この結果から、上段・下段共に鉄パイプが車内に飛び込む危険性が容易に想像できます。

以上の結果から、鉄パイプ製バリケードは衝突時、非常に危険であることが証明できたと考えられます。

KYラインの安全性実証

【試験方法】
KYラインを組み込んだKYプラガードを40mならべ、下図のように実験車両を時速60kmで衝突させました。

【試験結果】
写真でも確認できるように、KYラインが衝撃により折れたため、車両に対してほとんど衝撃がありませんでした。この結果により、鉄パイプと比較してKYラインは安全性に優れていることが証明できたと考えられます。

KYラインは従来の鋼製単管に比べ安全性が高く、KYプラガード等と併用することで、現場や車両に優しいバリケードとして設置することができます。
注:本試験結果及びKYラインは安全性を保証するものではありません。

資料

実績一覧

ページのトップへ