DISCUSSION

RYOTA
NISHI
KAZUKI
YOSHIDA
TETSUYA
HAYASHI

若手から「刷新」の声を上げ
より楽しく働ける環境づくりを。

林 哲也

C/S本部 繊維部


関西外国語大学外国語学部英米語学科卒。

生地を織り上げる際に糸を保護する「糊材」などの製品を扱う。糸の種類や織物によって調合が必要で、素材配合率を割り出す実験を手伝うことも。

西 涼太

RDM本部 技術製品開発部


福井大学工学部機械工学科卒。

客先の要望に応じたプラスチック製品の開発に携わる。案件ごとに提案内容が全く異なり「頭を切り替えながら取り組めることが面白い」とも。

吉田 一城

E/S本部 経数部


名古屋大学経済学部経営学科卒。

北陸地方で住宅販売の営業職に就いた後、八木熊に。大学で工場の生産管理などに関する講義を受けたのがメーカーに関心を寄せたきっかけ。

「この人たちと仕事をしたら楽しそう」
合同説明会で雰囲気の良さを感じた。

― みなさん入社3年以内という経歴で、就活時の記憶もまだまだ鮮明に残っているのではと思います。まずは、就活や入社の経緯について振り返りましょうか。

西:僕は福井生まれで福井大学へ進学しまして、就職も福井で考えていました。機械工学科の出身ですが、メーカーにとらわれず商社にも興味があって何社か受けました。

― 幅広い業種の中から、何をポイントに絞り込みを?

西:業種や給料というより働きやすい環境かどうかということですね。合同説明会の八木熊のブースに出ていた若手社員の雰囲気を見て「この人たちと一緒にいたら楽しいだろうな」という印象を受けたんです。

― 林さんはこの中でいちばん先輩になるわけですが、林さんも幅広い業種にエントリーしました?

林:僕は2社でした。エントリーシートだけ出した会社を含めても5社くらいです。

― なかなかの打率ですね。

林:とは言うものの実は4年生を2回やってまして。1回目の就活ではもっと多く試験を受けていて、好感触だった会社でも落ちて結構へこんだりしました。

― 吉田さんは中途採用と聞きました。前職ではどんな仕事を?

吉田:ハウスメーカーの営業を5年ほどやっていました。でも、八木熊のことは新卒就活の時から知っていたんです。名古屋の就職説明会に八木熊がブースを出していて。「商社×メーカー」という二面性を持つ企業というのが面白いなと。

― 入社試験ではどういうことをアピールしました?

西:「熱意を持っています」というのをひたすら謳い文句に(笑)。高校・大学とハンドボールをしていて、高校ではキャプテン、大学では副キャプテンだったんです。自分で練習メニューを改善したり部をまとめてたりした経験をアピールしました。

― その熱意が通じて、今この場所にいることができていると。

西:開発志望だったんですけど、面接官から「君、営業の方が向いてるんじゃない?」とも言われて(笑)。

林:僕は西くんと対照的かも。1回目の就活では変に気張りすぎてたのかなと思って、必要以上に自分を飾るようなことはやめました。1回目の後で半年間休学して別のバイトも経験して、性格的にも角が取れたのかなと(笑)。そうしたら、たまたまというかトントン拍子で八木熊の内定をいただくことができて。

― 吉田さんは、新卒の時の面接とは何か違った印象はありました?

吉田:僕の場合はキャリア採用というより、将来を見越したポテンシャル採用というようなニュアンスだと捉えています。「経理という分野でどんな仕事ができるか」というより、やる気があるかどうかというようなことを聞かれた記憶が残っています。そういう意味では西くんと同じかなと。

西:でも、入社したら僕よりも熱意のある人が多かったんですよね(笑)。面接で意気込んでた自分が恥ずかしくなるくらい、熱い人がいっぱいいるというところに八木熊のすごさがあって。

部署を横断してのプロジェクトが
「商社×メーカー」の面白さ。

― 3人ともそれぞれ違う部署なので、それぞれのふだんの仕事を伺いましょうか。まずは3年目の林さんから。

林:4月からようやく担当を持たせていただき、主に石川県能登地方のお客さまのところへ週に3回ぐらい通っています。

― 週3回! 能登に! なかなかの移動距離ですね。

林:出張の機会も増えてきましたね。担当を持つまでは先輩のサポートをするような仕事が多かったんですが、自分でスケジュールを立てながら自主的に動くような場面が増えてきました。

― 吉田さんと西さんは内勤というポジションですから、移動の多い林さんとは対照的ですよね。

西:開発部署でも営業の人に同行する場面は多いので、取引先での打ち合わせや出張も多いです。まだまだ自分の知識だけでは補えないので、上司や先輩の打ち合わせに同行するという形になりますが。

― 入社2年目でも、いろんな取引先と関われるというのはいいですね。

西:お客さまに顔と名前を知ってもらえると、電話もかけやすいんですよ。1年目から先輩に「打ち合わせについてこい」って声をかけてもらって、最初から勉強させてもらえてすごく良かったなと。吉田さんは完全に内勤でしょう?

吉田:たまに外に出たいなあ……という時はありますけど。ただ、前職も住宅営業とはいえ展示場にずっといるというような感じだったので内勤にはなじめてますね。銀行などに行く必要もあるし、西くんが勤務している工場にも行ったりするし。

― 西さんは所属している技術製品開発部開発2課は、八木熊が謳う「商社×メーカー」のメーカーに位置する部署ですが、どういうものを作ってるんですか?

西:お客さまの欲しいものを直接聞いて製品に反映させるというような部署です。プラスチック製品にはさまざまな製法があるので、要望に応じた材料や製法を見極めながら提案しています。

林:ちょうど取引先さまから、織機の金属部品を樹脂で作れないかという相談があってね。

西:そうですね、今まさに進行中で。

林:西くんの部署と一緒に取り組んでます。西くんの上司と一緒に取引先でヒアリングして、開発部署に図面を起こしてもらっている最中で。開発2課と、僕のいる繊維国内課のメンバーと進めているところです。

― 林さん、入社3年目となると「やっちゃったなあ……」というような失敗があったりしません?

林:仕事が徐々に慣れてくる頃ですし……サイズ違いの商品を発注してしまったのを気付かないまま、届いてから「サイズ違うやん」ってなって上司と謝りに行ったことはありますね。そのまま在庫として残ってますし、会社に迷惑かけてしまったなと。

― お客さまだけでなくて、上司からもお叱りを?

林:男気のある上司がフォローしてくれるおかげで致命傷寸前のところで止まりました。けど、気を配ってくれていることに甘えていてはダメだと思っています。

転職組から見て、
社長と社員の距離の
近さが驚きだった。

― 吉田さんからは、八木熊のマインドや社風はどのように見えますか? 前職と八木熊との間に大きな違いを感じる場面があれば

吉田:八木熊は社長と社員との距離がすごく近いなと感じますね。社長と普通に話をしたりできますし、社長の考えや教えを直接聞けることも多くて。

― 西さん、工場勤務ですけれども吉田さんの話にすごくうなずいていますね。

西:社長が工場に顔を出したときに、僕のいる部署で「元気にしてるか?」って声を掛けてくれることもありますね。部内で月1回行われる食事会にも社長が出席するので、その時にコミュニケーションを深めている感じです。

林:食事会では社長自らお酒をついで回ったりね。社長の方からコミュニケーションの壁を壊すけれども、社長としての威厳が崩れるわけではないですし。そういう距離感は貴重だなと思います。

― 吉田さんは、経理職として前職の経験を活かせていることはありますか?

吉田:周囲とのコミュニケーションでしょうか。前職は営業職で、家を建てたいというお客さんの要望に対していろんな提案をしていくというのが仕事でしたから。

― 今の仕事だと、コミュニケーションの相手はエンドユーザーというわけではないですよね。

吉田:そうですね。八木熊では自社を含めていろんな会社の数字を扱うんですけれども、その分析結果を経営陣に伝える場面では、前職で培ったコミュニケーションの力が役に立っているかなと感じます。

― 住宅営業からの転職だと、休日など勤務体系もずいぶん変わったでしょう?

吉田:変わりましたね。週末が休みになったので、友だちとも休日が合うようになって。

― 休日は何をすることが多いですか?

吉田:友だちと一緒にテニスをすることが多いですね。市民大会というのにも出場したり。あと、八木熊にはゴルフをする人が多いので、入社してからゴルフを始めたりも。

西:僕は飲みに行ったりとか、遊びに行ったりとか多いですね。会社の人と。

― 3人とも福井が地元なので、交友関係が広がりやすそうですね。

林:会社が仕事関連のセミナーによく参加させてくれるので、そこで知り合った社外の人と飲みに行ったりということもあります。

― みなさん休日も充実していて、地元で働けるというのはやはり気持ちの上でも安心感があるようですね。西さん、RDM本部にも転勤はあるんですか?

西:可能性としてはゼロではないですね。関連会社への出向という形で4~5年くらい東京勤務とか。長い人だと10年という人もいたり。最終的には福井に戻ってくるんですけれども。

― 東京で働いてみたいですか?

西:ありますね。僕はずっと県内だったので、都会に出て独り暮らしをしてみたいというのは。

― チャレンジ精神旺盛で頼もしい(笑)。

林:転勤があるかどうかは分からないけど、価格の決め方とかお客さんとの接し方とか、一人で仕事ができるようにならないとどこに行っても通用しないなと思っていて。今は何事にもチャレンジしているという感じで。

吉田:最近、社内で英会話レッスンも始まったし、ね。

八木熊流の「働き方改革」に
自分たちも関わっていきたい。

― 英会話レッスン。具体的にどんな形で?

林:初級者と上級者のクラスを、それぞれ隔週木曜日で。午後4時から6時まで、外部講師を呼んでレッスンしています。初級者は部署問わず英語に興味がある人、上級者は繊維海外課のメンバーが中心ですね。

― ここにいるメンバーだと誰が?

吉田:私が初級者コース、林さんが上級者コースですね。

林:上級者は各メーカーが販売している商品の特性を英語で説明できるようになることを目標にしています。海外エージェントだけに頼るのでなく、自分たちでもきちんと商談ができるようにと。繊維製品の専門用語を一つひとつ確認しながら練習しています。

― 吉田さんはどういう動機で英会話を?

吉田:海外の売上比率が伸びていますし、今後はもしかしたら海外勤務もあるかもしれません。外国人と触れ合う機会があるんだったら活用したいなと思って参加しています。

― 社長もレッスンを受けたりするんですか?

林:ありますね。海外に住んでいた経験があるだけに、講師の先生からも褒められていたと聞きました。

― 英会話の上達も含めての話になりますが、今後の個人の目標を聞かせていただければ。

西:知識も乏しければコミュニケーション能力も先輩方に比べると足りなくて、正直、先輩がいないと何もできない状態です。まだまだ右も左も分からないというか。その状況を少しでも早く乗り越えて、会社の売り上げに貢献できるような社員になりたいなと思っています。

吉田:経理的な立場から経営に携われるよう、会社の指針につながる情報をしっかり提供できる人材になりたいですね。財務会計だけでなくて管理会計などもしっかり勉強して。入社して1年もたたない僕に、仕事に役立つ有料のセミナーに行かせてくれるのはありがたいです。

― 若手社員として「会社の雰囲気をこう変えていきたい」というような思いってありますか?

林:この2~3年で八木熊という会社はすごく変わると思うんです。「刷新」をテーマにさまざまな社内活動も始めていますし。今、就活をしている人たちに近い僕たちのような世代が声を上げて、若い人が長く仕事を続けられるような環境をつくっていければ。

吉田:ですよね。良い伝統は残しつつ、時代に合わないところはより良くしていく。八木熊流の「働き方改革」というか、若い人たちが働きやすくなるように社風を「刷新」していくことが必要かと。

林:「OVER」のDNAを次の世代に引き継いでいく責任がありますからね。僕らの世代は。