INTERVIEW

MASASHI
NISHIKAWA

前例のない製品開発に
立ち向かえ。

西川 将司

RDM本部 技術製品開発部


近畿大学工学部生物化学工学科卒。

開発職として新商品の企画・設計・開発・生産品質に関する一連の業務を行っている。

苦しいのは製品の立ち上げ。
その分、世に出た時は嬉しさも。

製品企画開発を行っています。 いちばん大変なのは製品の立ち上げ。設計した通りに製品ができるか、求めるスペックが本当にできるか等、ここで問題を見逃してしまうとクレームに繋がりますので、特に気を使います。ですがそれだけ苦労した分、製品が世に出た時には得も言われぬ達成感があります。

手探りのチャレンジ。
部署の垣根を
超えたサポートで
乗り超える。

上手く製品がつくれない時はめちゃくちゃつらいです。一番つらかった思い出は、越前和紙をクリア樹脂に封じ込めたキッチントレーを設計開発していた時のこと。前例がない生産であり、薄い和紙のため、破れたり風合いが出なかったり、思うように良品ができない時期が続きました。材料を変更したり、成形条件(樹脂の温度や樹脂を流す速さ)を変更したりと試行錯誤の毎日。納期までに良品を生産しなければならない焦りもあって本当に苦しかった。 自分一人では到底乗り超えられませんでした。会社を挙げてサポートしてもらい、開発の先輩をはじめ、生産や品質保証の方など部署の垣根を超えて本当にたくさんの人たちが力や知恵を貸してくれ、なんとか良品を納めることができました。

大事な決断は自分で。
安易に逃げ道をつくらない。

八木熊は歴史がある会社だからか(?)礼儀やしきたりをしっかり教えてくれます(笑)。「敷居や畳の縁(へり)を踏んではいけない」「座布団の前後の向き」など、知らなかったことなどがあって驚くことも多々ありますが、どこに行っても恥ずかしくないよう指導してくれます。 私から学生の皆さんへのメッセージは「大事な決断は自分でしてください」ということ。仕事をしていると逃げ出したくなる時が必ず来ます。そんな時、誰かの意見で大事な決断をしてしまうと「この人の意見を聞いたから」と言い訳ができてしまいます。自分で決断してしまえば逃げ道はなくなるので、本当につらい時にもうひと踏ん張りすることができますよ。