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商社×メーカーの融合体企業

目次

商社とメーカー

一般的に企業形態において、商社は商社、メーカーはメーカーと分離されており、場合によってはその機能をグループ内で役割分担をしています。

 

商社の機能

商社の機能とは、
1.商取引機能、2.情報・調査機能、3.市場開拓機能、4.事業開発・経営機能、5.リスクマネジメント機能、6.ロジスティック機能、7.金融機能、そして8.オーガナイザー機能などがあり、特にお客様・市場のニーズに対し、世界中から情報・商品を探索したり、メーカーのシーズ(技術・商品)を世界のマーケットに展開するなどの即ちビジネスマッチング力が最大の機能であると考えます。

 

しかし一方で、商社は自分でモノを作る技術を有していない為、設計・製造はあくまでもメーカー依存であり、ニーズに対して”ズバリ(又は期待以上)”のモノを提案しない限り、お客様に対して100%の満足を提供する事は出来ないと考えます。

 

メーカーの機能

メーカーの機能とは、
お客様(市場)のニーズを徹底的に把握(又は先取り)し、自社のアイディア、企画・開発力、設計・デザイン力、技術力などを以って、最高のモノ創りをし提案・提供する事が出来ます。

 

しかし弱みとして、提供しうるものは”自社で扱っている素材と、有する設備・技術から生産できるモノ”に限定されており、併せて(当然の事ですが)自社製品しか販売できません(= 競合品は販売しません)。

 

八木熊の”商社×メーカーの融合体企業”としての強み

八木熊の”商社×メーカーの融合体企業”としての強みは、それぞれ(商社・メーカー)の弱みを、それぞれの強みで補完し、お客様のあらゆるニーズに対して、ある時は商社として、そしてある時はメーカーとして、様々なビジネスシーンに対応できることであると自負しております。

 

例えば、

ある製品のアイディアに対して、私共としてプラスチックで開発し提案したとします。その提案に対しお客様は八木熊の設計・デザインは気に入っていただけたとして、しかし素材としてはプラスチックではなくアルミを要望されたとします。その場合、当社は直ちに「メーカー八木熊」から「商社八木熊」にポジションチェンジし、当社が有するネットワークから当社の設計・デザインをカタチに出来るベストパートナーを選択し、共同開発を推進し仕入販売(商社機能)する事が出来ます。

 

更に当社の最大の強みは、商社・メーカーとして複合提案できるところにあると自負しております。即ち、

 

メーカーとしてある製品を提案させていただいた時でも、”このお客様がこの製品を使われるということは、きっとこの商品も併せてご使用になられるに違いない”と考え、その商品を商社として仕入れ”複合・パッケージ提案”する事により、お客様への御満足を向上できると考えています。

 

このように当社は、あらゆるビジネスシーンにおいて当社の有する全ての機能&経営資産を駆使して全力で対応し、”八木熊に聞けば、必ず答えがある”と信頼いただける企業であり続けたいと考えております。

 

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