眠気に「喝ッ」
事故多発判定警告機能 「科学技術賞(開発部門)」受賞 「安全用品部門賞」受賞
居眠り運転警告「スリープバスター」
居眠り運転警告「スリープバスター」

製造元:株式会社デルタツーリング

警告

シートに座るだけでマットに内蔵されたセンサーから体表脈波を捉えリアルタイムでゆらぎ解析し自律神経のバランスから心身状態を推定します。自覚するより以前に「集中力の低下、眠気、切迫睡眠予兆現象」を捉え警告します。

スリープバスターを装着し、実際に走行している映像

交通事故の主要要因
「居眠り、過労」防止の重要性

交通事故の主要要因「居眠り、過労」防止の重要性

「居眠り、漫然」などに起因する事故を起こした場合、重大事故に繋がるリスクが高く、
被害者はもちろん、加害者もまた大きな不幸を背負うこととなります。

長距離走行や24時間対応・緊急駆けつけ等を行う事業者にとって、
ドライバーの過労運転による事故の予防は
今後ますます重要な経営課題になってきます。

スリープバスターの機能

スリープバスターの機能

1.披露を把握。

マットに内蔵されたセンサーによって、ドライバーの体調をモニタリング。
自律神経の動きから疲労の程度・推移を把握します。

スリープバスター

スリープバスター

センサーパッド

センサーパッド

管理ソフト

管理ソフト

  • 自覚より早く居眠りを「予測」します(居眠りの予兆を捉えます)。
  • 居眠りの前触れを、体表脈波のゆらぎ解析により検知します。
  • 体調の変化を常時モニタリング(18秒ごとに判定)。
  • 生体信号から疲労・入眠予兆を計測し、リアルタイムに表示します。
  • 心臓・大動脈の波動を体表からセンシングし、解析、判定します。
2.刺激で対話。

装置からの刺激による対話を通じて、ドライバーの体調調整を支援します。

感知・判定〜対話
  • 運転中の疲労度や入眠の予兆を感知し、居眠りする前に通知します。
  • 判定結果に基づき、音と画面でドライバーの聴覚・視覚に刺激を与えます。
  • 入眠の予兆に対しては警告を行い、事前の対応を促します。
  • 刺激により、体調の調整(回復)が図れます。
  • 本人の自覚とは別に「予兆」を捉えるのは、対応のための余裕時間を確保することを目的としているためです。
  • 居眠り状態になってしまったドライバーに警告し、目を覚まさせる機能はありません。
  • 医学的な機器を用いることなく、自律神経の動きを感知します。
事故多発判定機能が加わりました。

事故の実例に近似した生体信号を検出すると警告します。

※近似値97.5%以上で警告。 ヒヤリハット事例を含む。

事故多発判定機能
  • 「事故多発警告」は、実際の事故及びヒヤリハット時の運転手と97.5%以上近似した生体信号を捉えた場合に警告します。
  • 疲労・眠気の程度や自覚症状の有無に関わらず、「結果として事故が起きた事例」と似た状態にあることを知らせます。
3.データでマネジメント。

ヒューマンエラーに対し、「人の体調情報」に基づいたマネジメントが行える、
まったく新しい運行支援システムです。

ヒューマンエラーに対するマネジメント
  • データを定量的に把握し、利用できます。
  • 運転中の疲労度や入眠の予兆の状態をデータとして取り出せます。
  • ヒューマンエラーに対し、より「原因」に近い究明が行えます。
  • ふらつき防止・衝突軽減ブレーキなどの運行支援装置(ハード)を補完できます。
  • 教育・指導、運行計画など運行管理(ソフト)を補完できます。
  • 主観・精神論から、データに基づく論理的な説明・合意を促せるようになります。
  • 言いっ放しから、定量情報のフィードバック・PDCAサイクルが回せるようになります。

スリープバスターの特徴

運転席に座るだけ(非拘束)で簡単に測定できます。
運転席に座るだけ(非拘束)で簡単に測定できます。
毎回、最初の5分間で運転者の基本体調を把握します。
毎回、最初の5分間で運転者の基本体調を把握します。
複数の運転者が利用する場合でも、運転者毎の面倒な調整は一切要りません。
複数の運転者が利用する場合でも、運転者毎の面倒な調整は一切要りません。
18秒ごとに疲労度を判定し、注意散漫、漫然状態(覚低状態)の時に注意を促します。
18秒ごとに疲労度を判定し、注意散漫、漫然状態(覚低状態)の時に注意を促します。
運転中の集中力低下、眠気、切迫睡眠の前触れを捉え、眠気が生じる約10分前に、警告します。
運転中の集中力低下、眠気、切迫睡眠の前触れを捉え、眠気が生じる約10分前に、警告します。
「喝ッ」が数回出たら無線でドライバーに連絡するなど、事前対応ができるようになります。
「喝ッ」が数回出たら無線でドライバーに連絡するなど、事前対応ができるようになります。
ドライバーが体調を整えてから運転に臨むようになるなど、取り組み姿勢に意識が働くようになります。
ドライバーが体調を整えてから運転に臨むようになるなど、取り組み姿勢に意識が働くようになります。
ドライバーが自身の疲労度合いを把握でき、適切なタイミングで休憩をとれるようになります。
ドライバーが自身の疲労度合いを把握でき、適切なタイミングで休憩をとれるようになります。
東大をはじめとした「入眠予兆研究会」の研究成果を製品化。国土交通大臣賞、文部科学大臣賞をそれぞれ受賞しています。
東大をはじめとした「入眠予兆研究会」の研究成果を製品化。国土交通大臣賞、文部科学大臣賞をそれぞれ受賞しています。
国土交通省の「平成25年度自動車運送事業者における自動車事故対策費補助金事業」の対象機器に選定されています。
国土交通省の「平成25年度自動車運送事業者における自動車事故対策費補助金事業」の対象機器に選定されています。
判定の確度はおよそ85%(開発元計測値)です。
判定の確度はおよそ85%(開発元計測値)です。
実際の事故及びヒヤリハット時の運転手と97.5%以上近似した生体信号を捉えた場合に警告します。
実際の事故及びヒヤリハット時の運転手と97.5%以上近似した生体信号を捉えた場合に警告します。

スリープバスター専用運行管理ソフト「ヒュータコ」

装置からの刺激による対話を通じて、ドライバーの体調調整を支援します。

ヒュータコの基本画面と活用 ヒュータコの基本画面と活用
  • 「人」の情報を客観的に把握・蓄積し、分析を行うことで、運行管理の向上に役立てることができます。
  • 運行中の疲労度合・眠気と戦った頻度・覚醒水準の低下度合が確認できます。
  • 「人」の情報を数値化して解析することができます。
  • ヒューマンエラーに対する要因をデータで確認できるので、自己申告ではなく、客観的なデータに基づく安全指導が行えます。勤務シフト、運行計画、運行ルートなどの検討時の一助となります。

製品仕様

製品のタイプ シンプルタイプ 詳細警告・覚醒誘導タイプ
コントローラーの外観 2012年版 2013年版
型式 0068F0000 0068H0000
名称 スリープバスター Ver.1 スリープバスター Ver.2
ドライブリズムマスター
概要
重点警告
大事なときだけ教えてくれる
寡黙なモデル
多段階刺激・警告+覚醒誘導
たくさん話しかけてくる
おしゃべりなモデル
機能 モード設定
(バスモード、トラック乗用車モードの選択)
疲労度合い表示
注意力の低下通知
入眠予兆警告
自覚眠気警告
事故多発警告
覚醒誘導
(目を覚まさせるための刺激)
気分判定
(指導時の簡易判定)
価格(税抜き) 150,000円 150,000円

関連リンク

補助制度について

過労防止のための機器導入に対する補助制度が開始されました。

本機器を購入で検討している場合

国土交通省のホームページをご参照ください。

本機器をリースで検討している場合

一般財団法人環境優良車普及機構のホームページをご参照ください。

  • リース方式の募集要領はこちら
  • リース方式の提出書類のダウンロードはこちら

運送会社のスリープバスター導入事例

  • 株式会社ヒルト社ホームページはこちら
  • 同社ホームページで紹介されている動画はこちら

「日刊自動車新聞 用品大賞2013」の「安全用品部門賞」受賞

各種カタログ

  • スリープバスターのカタログはこちら
  • ヒュータコのカタログはこちら

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