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お客様にとってのOnly1&No.1

目次

目指すべきポジション

”お客様にとってのOnly1&No.1” とは、八木熊の”目指すべきポジション”です。

 

一般的に、「うちは地域でNo.1になる!」とか、「業界でのOnly1を目指す!」的な目標・ビジョンを掲げる企業があります。また別の目標設定で「目指せ1,000億円!」とか、「目指せ東証1部上場!」と掲げる企業もあります。

 

この目標設定が間違っているとは全く思っておりません。しかし私達とは、価値観とか表現の仕方が異なるとは感じます。

「目指せ1,000億円!」「目指せ東証1部上場!」

目指せ1,000億円!

これは単なる一つのプロセスであり、最終目的ではありません。999億円の次に1,000億があり、その次には1001億円があるわけで、全社を上げて事実前提の目標設定は、当社としてはやっておりません。

 

目指せ東証1部上場!

これは手段であり、目的ではないと考えています。上場メリット(知名度UP、資金調達など)を必要と感じ、尚且つ有効にそのメリットを戦略上活用できる企業であれば上場すべきと考えますが、そうでなければ大変コスト・労力を要し、また経営において多くの目を気にし制約を受ける場合も少なくありません。

(実際ヨーロッパの思想では、”当社は上場するほど落ちぶれてはいないよ”と表現される場合もあるそうです。)

「地域No.1」「業界Only1」

この表現は一見明確な目標に見えます。しかし業種・業界によっては正確な尺度・判断基準が乏しい場合もあります。

また自社でこのような目標設定をしたとしても、現実に評価するのは自らではなく、あくまでも お客様=市場 が判断すべきものであると感じます。

(以前、松下幸之助翁がある方とお話しをされていた時、「松下さんはどこまで伸ばされるおつもりですか?」と尋ねられ、「それは私たちにはわかりません。それは市場が決めることです。私たちはただ良いものを安く作り提供する事が使命だと思っており、それに市場が必要性を感じていただければ、成長するものだと思います」というようなお答えをなさったそうです。)

八木熊イズム:お客様にとってのOnly1 & No.1

私たちにとって最も大切なことは、個々のお取引先(仕入先様・販売先様)にとって、

 Only1 : さすが八木熊、八木熊ならでは、八木熊だけにしかない・・・

 No.1 : 一番良い提案、一番役に立つ、一番信頼できる・・・

と言っていただく事こそが、私達の最大の喜びであり、使命であると考えています。

 

そしてその一つひとつのお取引や信用の積み重ねが、結果として会社の規模となり、社会的なポジション・評価となり現われてくると考えています。

 

故に大きな志を持ちながら、着実に誠実に歩んでまいります。

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