keyword

キーワードで知るヤギクマ

SCROLL FOR CONTETS

SCROLL FOR CONTETS

YAGI
KUMAN
VIEW MORE
FAMILY
VIEW MORE
AWARD
VIEW MORE
BIRTH
DAY
VIEW MORE
MONEY
VIEW MORE
BRAND
VIEW MORE
MOLDING
VIEW MORE
TECH
VIEW MORE
BENEWABL
VIEW MORE
GLOBAL
VIEW MORE
CLOSE

八木熊人

八木熊が求める人財像をまとめた8つの定義。当社では、このような人を「八木熊人」と呼んでいます。
(1)価値観を心から共有できる人(同志)
(2)規律・礼儀を守ることができる人(人として正しい)
(3)仲間とともに、そして仲間の為に考動できる人(協調性・利他心)
(4)自らが発想し、主体的・能動的に考動できる人(自主自立(律))
(5)明るく、前向きで、元気な人
(6)八木熊を愛し、誇りに思う人
(7)社内外&社会に愛され尊敬される人(徳、知識、経験)
(8)そのために、高い志と勇気を持ち、誰にも負けない努力を惜しまずできる人

大家族主義

八木熊は、仕事においてもプライベートにおいても、親子や兄弟のような気持ちで向きあう家族のような絆を大切にしています。家族とは、お互いを信じあって思いやり、固く結びついている存在です。そこには互いに見返りを一切求めない理屈抜きの関係があります。八木熊は、揺るがない信頼のもとで、本気で考え、本音で話しあい、助けあって行動する「大家族主義」を大切にしています。

くまデミー賞

八木熊では、従業員満足度の向上を目指して「働き方改革」を積極的に進めていますが、それだけではなく、より一層やる気をもって、元気に楽しく働けるよう「働き甲斐改革」にも力を入れています。その取り組みのひとつが「くまデミー賞」。くまデミー賞は、その年大活躍し、会社に貢献した人・グループに贈られる賞です。
営業成績などの数字に現れる功績だけではなく、「仲間のためにがんばった」「目立ちはしないが陰で努力をしていた」「どんな時にでも明るく前向きに仕事に取り組んでいる」など、多様な評価基準に基づいて「利他くま賞」「ポジくま賞」など、10種類以上の賞を設け、金一封を贈って個人またはグループを表彰しています。「あの人のがんばりを讃えたい」との他薦でも「私は今年良いことをした」との自薦でもOK。社員同士の自主的なノミネート・エントリーをもとに公平に審査が行われ、毎年30名前後の社員が受賞しています。
くまデミー賞は、がんばっている社員にスポットライトを当てる、いわば”宝探し”ともいえる取り組みであり、成功事例をみんなで共有し、その事例を水平展開していく事で、会社全体の成長につながっていくのです。

バースデー休暇

誕生月の好きな日に1日休める「バースデー休暇」制度。有給休暇とは別に与えられる休日で、ほぼ100%の社員が取得しています。

マネーの熊

「マネーの熊」とは、自分がやりたいニュービジネスモデルを構想して提案し、会社が認めればその仕事にチャレンジでき、それを会社が応援するという制度です。企画書などの資料によって一次審査を行い、通過したプランには一定額の資金を提供。さらなる調査研究・試作を行っていただき、最終的に役員にプレゼンします。若手社員の柔軟な発想力を生かしてもらうため、部門やポジションなどは一切関係なく、やる気があれば誰でもエントリー可能としています。

KYブランド

道路工事などの際には、工事箇所の周囲にバリケードやブロックを並べて交通規制を行い、通行車両・歩行者・工事作業者など、道路を利用される全ての方の安全を守ります。
バリケードは元は鉄製のものが使われていましたが、八木熊のオリジナルブランド製品である「KYプラガード」は、軽量で扱いやすいプラスチック製のバリケードを日本で広めるために大きな貢献を果たしました。
また「KYブロック」は、2020年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞し、業界シェアNO.1の位置を確立するなど、八木熊は安全保安用品メーカーのリーディングカンパニーです。(KYブランドサイト:https://kystyle.jp/

射出成形

射出成形は、プラスチックの代表的な成形法のひとつ。プラスチック材料を加熱して溶かし、金属の金型内に流し込んで(射出して)、目的の形に成形します。射出成形は量産性が高いだけでなく、サイズ・形などの自由度に優れており、数ミリの小さなものから、車のバンパーのように大きなものまで、さまざまなサイズ・形の製品を作ることができます。射出成形技術は、メーカー・八木熊のコアコンピタンスのひとつです。

CFRTP技術

CFRTPは、Carbon Fiber Reinforced Thermo plasticsの略で、熱可塑性をもった炭素繊維強化プラスチックのことです。炭素繊維は鉄に比べて比重が4分の1程度であるにも関わらず、鉄の10倍程度の強度、7倍程度の弾性をもっています。そのうえ耐摩耗性・耐熱性・導電性などにも優れており、金属に替わる最先端素材として注目されています。さらに、八木熊では炭素繊維を熱可塑性樹脂に含浸し作る技術があるため、通常埋め立て処理されてしまう炭素繊維をリサイクルすることができ、環境負荷軽減にもつながります。
近年、さまざまな部品において鉄からCFRTPへの置き換えが進んでおり、軽量化としてハイブリット車や電気自動車、X線透過性として医療機器などに採用されています。
今後CFRTP市場は大きく成長していく事が確実視されている中、当社では炭素繊維と射出成形を組み合わせる「ハイブリッド成形」の技術開発に力を入れています。

再生プラスチック活用

八木熊では、環境問題解決への貢献を使命としてSDGsの達成をめざし、「リサイクルコーディネート事業」を進めています。廃プラスチックの買取りから、洗浄・粉砕・素材用途提案・再生プラスチック原料販売など、八木熊が中心となって「再生プラスチック活用」のすべてをコーディネートします。もちろん、プラスチック成形メーカーとしての立場からも、再生プラスチック原料を使用した製品の生産を積極的に推進しています。

グローバル展開

八木熊は、多くの国と国際取引を行っています。特に繊維関連事業に関しては、海外でもブランド力の高い大手原糸メーカーの海外輸出向け一次代理店を担っており、さらに、現場に密着した技術指導を合わせた営業提案を行っています。モノ売りの枠を超えて、長い歴史のなかで培ってきた専門知識を武器に、専門性の高い製商品やソリューションを提供しています。
取引国は年々拡がり、現在では、イタリア・ドイツ・フランス・トルコ・中国・韓国・台湾・ベトナム・インド・インドネシア・アメリカなどの国や地域に、さまざまな商品を輸出販売しています。さらに輸出だけでなく、輸入・三国間貿易・海外での現地製造など、幅広い国際ビジネスを展開しています。原料素材だけでなく、加工品や製品においても、トータルで提案・提供できる点が八木熊の大きな強みです。
また、当社でブランド展開している規制機材事業においてもグローバル展開を進めています。たとえば、日本国内で自社設計を行い、中国・韓国・ベトナムなどの海外パートナー企業とコラボしてモノ創りを行っています。さらに、国際化促進インターンシップ事業に参加し、海外学生をオンラインで受け入れ、親交を図りながら現地のマーケット情報を収集するなど、海外展開のさらなる可能性を拡げるためにさまざまな取り組みを行っています。