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独自価値の創造と提供でお客様と会社に貢献する企業へ。

明治28年(1895年)の創業以来、
125年を越えた年月が流れ、
その間私たちは四度の進化とともに
激動の時代を歩んでまいりました。
(絹糸用糊材としての)ふのりの
製造販売業として業を起こした創業期。
時代背景や繊維業界のニーズに伴い
繊維用糊材・助剤の卸売業へと転身した
昭和20年からの転換期。
昭和40年以降は成長期として、
非繊維分野にも参入を果たし
化学品専門商社へと発展。
平成3年からは第二次創世記として、
製造部門を併設し、
「商社×メーカーの融合体企業」へと進化。
令和3年からスタートした現在は、変革期と位置づけ、
大胆なパラダイムシフトに挑戦し、
「技術ブランドメーカー×進化型商社」への
更なる進化を目指しております。
このように当社が四半世紀ごとに時代に合わせ
業種業態を進化・発展してこれたのも、
ひとえにお取引先様のおかげと
心より感謝申し上げます。

今後ボーダレスなグローバルビジネスがますます進み、
デジタルトランスフォーメーションによる生産性の向上、
新型コロナウィルスによるこれまでの働き方の見直しなど、
時代はこれまで以上に目まぐるしく変化していきます。
今後当社が事業基盤を固め、
さらなる進化・成長を遂げていくためには、
明確なビジョンと戦略を有することが
重要であると考え、長期経営ビジョン
「夢現(むげん)2030」を策定しました。
この夢現2030には「八木熊のビジネスは
無限大の可能性を秘めており、企業活動を
通じて私たちとすべてのステークホルダーが
共に夢を実現し、幸せになろう」という想いが
込められています。
私たちはこの夢の実現のために、
持ちうるすべての経営資産を駆使して、
独自価値の創造と提供で
お客様と社会に貢献してまいります。
また、持続可能な社会の実現に対して、様々な社会問題に
真摯に向き合い取り組むことも重要と考えております。
未来の為に何が必要か、何ができるかを学び、考え、
これからも取り組んでまいります。
今後とも「八木熊に聞けば必ず答えがある!」と
信頼いただける企業を目指し
努力精進いたす所存でございますので、
より一層のご指導とお引き立てを
賜りますよう心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 八木信二郎

代表取締役社長 八木信二郎

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